簿記のDVDと、CDや音声DLとの違いはどこに? 

簿記の試験を学ぶための教材といえば、数十年前までは教科書や問題集と相場が決まっていたようです。現在はDVDという文明の利器がありますから、 アナログな時代と比べて信じられないほど便利になりましたが。

こんなご時世を反映して、DVD以外にもいろいろな教材が出ていますがそのひとつに「音声」「リスニング」を中心にした簿記の教材があります。昔ならカセットテープで出ていたのかもしれませんが、いまはそれがCDや音声データ(ネットからダウンロードして、好きな機材で再生するタイプ)になっているようです。

こういった、CDのようなリスニング教材も地味ですが安定したニーズを得ているようです。今ではプレイヤーが多角化しており、小型化も進んでいますから、持ち歩きやすいという強みがありますね。それに、再生して耳から聞き取るのであれば狭い場所にいるときでも、移動しているときでも使えます。

ただし簿記の場合、DVDと比べて効果的だとは言い難いかもしれません。資格によってはCDも、DVDに負けないほど有効でしょう。しかし簿記の場合は、仕訳のような問題が重要な位置を占めています。音声だけでの解説ではカバーしきれない部分が出てくることは否定できません。

CDのようなリスニング形式で提供されている簿記の教材があったときは、以上のような弱点があることをよく理解した上で、検討したほうが無難でしょう。あくまでも、DVDの補助的なスタンスで使う分には悪くないでしょうか。